6月8日12時45分頃、茂名石油化工事業部の球形タンクポンプから液漏れが発生し、エチレン分解装置芳香族ユニットの中間タンクで火災が発生しました。茂名市政府、応急対策部門、消防部門、ハイテク区の各部門、そして茂名石油化工公司の担当者が現場に到着し、消火活動を行いました。現在、火災は鎮火しています。
故障は2#クラッキングユニットに関連するものと認識しています。現在、年間25万トンの2#LDPEユニットは停止しており、再稼働時期は未定です。ポリエチレングレード:2426h、2426k、2520dなど。年間30万トンの2#ポリプロピレンユニットと年間20万トンの3#ポリプロピレンユニットを一時停止します。ポリプロピレン関連ブランド:ht9025nx、f4908、K8003、k7227、ut8012mなど。
また、当初6月9日に開始予定だった1#クラッキングの稼働開始時期は未定です。対象となるポリエチレンユニットは、1#LDPEユニット11万トン/台、フルデンシティユニット12万トン/台です。LDPEユニットはグレード951-000、951-050、1850aなど、フルデンシティユニットはグレード7042、2720aなど、ポリプロピレンユニットは1#17万トン/台です。
投稿日時: 2022年7月5日