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ペトロナスのポリオレフィン165万トンがアジア市場に帰ってきます!

最新ニュースによると、マレーシアのジョホールバルにあるペンゲラン工場は、7月4日に年産35万トンの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)プラントを再稼働させたが、安定稼働にはしばらく時間がかかる可能性がある。また、同社のスフェリポール技術による年産45万トンのポリプロピレン(PP)プラント、年産40万トンの高密度ポリエチレン(HDPE)プラント、スフェリゾン技術による年産45万トンのポリプロピレン(PP)プラントも、今月から再稼働に向けて増産される予定だ。アーガスの評価によると、7月1日時点の東南アジアにおけるLLDPEの税抜き価格は1トンあたり1,360~1,380米ドル(CFR)、PP伸線価格は1トンあたり1,270~1,300米ドル(CFR)となっている。


投稿日時: 2022年7月21日