シノペック、ペトロチャイナなどが米国株上場廃止を自主申請！

CNOOCのニューヨーク証券取引所上場廃止を受けて、最新のニュースとしては、8月12日午後、ペトロチャイナとシノペックが相次いで米国預託株式をニューヨーク証券取引所から上場廃止する計画であるとの発表があった。このほか、中国石油化工（シノペック）上海石化、チャイナライフ保険、中国アルミニウム集団も相次いで米国預託株式をニューヨーク証券取引所から上場廃止する意向を発表した。関連企業の発表によると、これらの企業は米国で上場以来、米国の資本市場ルールと規制要件を厳格に遵守しており、上場廃止の選択は自社のビジネス上の考慮事項から行われたという。